USB3.0は非搭載。第6世代となる新しいAirMac Extremeを旧モデルと比較してみた。

AirMac Extreme

先日のWWDCで発表された第6世代となる新しいAirMac Extreme。タワー型のデザインに変更となり、802.11acに対応して理論上は802.11nより3倍速くなったほか、新機種ならではの機能も搭載されたものの、待望のUSB3.0は非搭載。

果たして「新しいAirMac Extremeは買いなのか?」

を自分のネット環境とも照らしあわせて検証してみます。

第6世代となる新しいAirMac Extremeと旧モデルのデザインを比較

AirMac Extreme

※便宜上、旧機種をスレート型、新機種をタワー型と呼ぶことにします

まずスレート型と比較するべき点は約6年半ぶりのモデルチェンジとなったデザイン(スレート型の第一世代は2007年1月発売)。スレート型は高さは83mmでしたがタワー型は電波をより強く遠くに飛ばすため高さ168mmに変更されました。ただし、底面のサイズは従来より64%小さくなっており、

AirMac Expressと同じ98mmと100mmを切りました。

したがって、省スペースという点ではタワー型に軍配が上がるんですけど、単純に今設置してあるスレート型と置換えようとすると設置場所によってはその高さが障害になってしまうこともありますね。

AirMac Extreme 第6世代は旧モデルと比較するとデータ転送速度が3倍に向上

AirMac Extreme 第6世代 速度

Photo on Visual Hunt

タワー型は802.11acに対応し、理論上で802.11nの3倍速いデータ転送速度を実現。

さらに、802.11a/b/g/nデバイスを使っている場合も、それらの接続速度をAirMac Extremeが最大限まで高めるとのこと。なお、スレート型と同様に2.4GHzと5GHzの両方の周波数を同時に使用可能です。

そして、802.11ac対応デバイスがネットワーク上のどこにあるかを感知し、そのデバイスを狙って信号を送ることができるビームフォーミングを搭載。イメージ的には

エアコンの人感知機能

のような感じでしょうか。

802.11ac対応のMacBook Proの購入も合わせて検討したいところです。

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第6世代のAirMac Extremeは接続インターフェイスの変更なし

AirMac Extreme

第6世代ともなると接続インターフェイスも成熟していて、ギガビットEthernet LANポート×3基、ギガビットEthernet WANポート×1基、USB2.0ポート×1基で仕様や数に変更はなかったんですが、電源が内蔵されたので配線周りはすっきりさせることができそうです。ただ、

USB3.0が搭載されなかったのは非常に残念…。

タイムマシン用に外付けのハードディスクを使っている方も多いと思うので、USBは3.0は搭載してほしかったですね。

果たして第6世代の新しいAirMac Extremeは買いなのか?

結論としては

買って損はない

ですね。

  • デザインは省スペースになるタワー型が有利(ただし、スレート型と置き換える場合、設置場所によっては高さが障害になることがある)
  • データ転送速度も802.11acに対応したタワー型が有利だが、802.11acに対応したデバイスでないと大きな恩恵は受けられない可能性がある(802.11acに対応したApple製品は同時に発表されたMacBook Airのみ)
  • 電源が内蔵されたのでケーブルの取り回しが容易になるが、接続インターフェイスは大きな変更がないのでドロー。

AirMac Extremeに接続した外付けHDDをタイムマシンのバックアップ先に設定しているので、USB3.0が搭載されれば買い替えの大きなきっかけなったんですが、少しでも速度が早くて快適なネット環境を求めるのであれば、将来的なことを考えても

買い

でしょう。

設置場所などの問題でしばらくスレート型を使い続けようと考えている方が一斉にスレート型の最終機種に乗り換えることも予想されるので、最終機種への変更を予定している方は在庫がなくなる前に入手しておいたほうが良さそうです。

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