買い替えられない!2015年モデルのMacBook Pro RetinaとMacBook Air 13インチで悩みまくる。

MacBook Pro Retina

自宅で使っているMacBook Pro(Mid2012)を2015年モデルのMacBook Pro 13インチ Retinaディスプレイモデルか、13インチのMacBook Airのどっちに買い換えるか迷ってることを1ヶ月ぐらい前に記事にしたのですが、仕事が忙しかったこともあって記事の公開以降は検討が進んでませんでした..。

記事自体も多くの人に閲覧されていて、同じように迷ってる人が多いんだなぁということで、悩んでるポイントを改めて整理しつつ、購入するモデルを絞り込んでみました。

2015年モデルのMacBook ProやAirは成熟度が高く買い替えに最適?

Apple Store

photo credit: Ecco la mela via photopin (license)

そもそも、今回MacBook Proを買い換えようかなと思ったのは、

  • 今使っているMacBook Pro Mid2012を買ってから3年経つ
  • AirMac Extremeを同時に買い換えて高速なWi-Fi環境の恩恵を受けたい
  • MacBook Proの売却価値が下がらないうちに売って新しいMacの購入資金に充てたい

この3点です。今使っているMacBook Proの処理能力やSSD容量、メモリに不満があるわけではないので、じっくりと検討すればするほど悩んでしまいますね。

あとは2015年に発売されたMacBook ProやMacBook Airは初代モデルが発売されてから数年経っていることもあって成熟度が高く、完成形に近いので安定したMacBookシリーズに買い換えることができるということも理由です。

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2015年モデルのMacbook Airには非搭載。自宅用のMacBook ProにRetinaディスプレイが必要か悩む

Retina Display

photo credit: Eyes via photopin (license)

MacBook Pro RetinaディスプレイモデルとMacBook Airの決定的な違いは

Retinaディスプレイかどうか。

Retinaディスプレイで表示された画面は印刷物じゃね?ってぐらい綺麗です。自宅では非Retina、会社ではRetinaディスプレイモデルのMacBook Proを使っているのでRetinaディスプレイに慣れちゃうともう戻れないっていう感覚も分かるんですけど、Retinaディスプレイにも難点があるんですよね。

Retinaディスプレイはピクセル実寸でのデザイン作業がやりずらい

例えば、ブラウザでは幅300pxで表示される画像をフォトショップで開くと半分のサイズの150pxで表示されます。つまり、製作時は(見た目が)実際にブラウザで表示されるサイズではないので、このぐらいだったらだいたい300pxみたいな感覚が持てなくなるんですよね。

これについては、アプリを「低解像度モード」で起動するようにすれば解決するんですけど、せっかくRetinaディスプレイモデルを買ったのになんかもったいない…。

参考ページ:http://akuyan.to/entry/20140328/p2

Retinaディスプレイに対応していないウェブサイトは画像部分がぼやけて見える

1pxの描画に2px使うというRetinaディスプレイの性質上、ホームページ上の画像は2倍に引き伸ばされてちょっとボヤっとした感じに見えます。これはホームページ側がRetinaディスプレイに対応するしかなんですが、Retinaディスプレイを搭載したパソコンの普及率が低く、ホームページの製作のコストも増えるのでまだまだ時間がかかりそうですね。

ただ、このぼやけ問題については慣れれば全然平気という人も多くいるのも事実。

本業はウェブディレクターなので容量の大きいファイルを開いてデザイン作業を行うことはあまりないんですけど、Retinaディスプレイでの見え方はどうしても気になってしまいますね。

 

2015年モデルのMacBook ProやAirはエントリーモデルでもメモリなどをアップグレードすると予算オーバーになりがち

MacBook Pro Retina 2015

photo credit: Checking on Santa’s Progress via <a

為替の影響でアップル製品が全体的に値上がりしていて、一昔前に比べてMacが割高なのでSSDとかメモリをアップグレードしようとすると、すぐに予算オーバーになりがち。

自宅で使ってるMacBook Pro 13インチ 非Retinaは購入当時¥98,000だったのでSSDやメモリを自分で換装してもかなりお得感があったんですが、2015年モデルのMacBookシリーズはエントリーモデルの値段が高いし、購入後はメモリの増設ができない仕様なので、

一番安いモデルを買ってメモリを増設するなどのカスタマイズができない

のも厳しいところ。

悩みに悩んだ結果、購入を検討している2015年モデルのMacBook ProとMacBook Airはこれだ

新しいMacが出たらすぐに買い換えるのではなく3年は使う、という視点でカスタマイズしてみました。8GBまでしかメモリが積めないMacbook AirでCPUが1.6GHzだと心もとないので2.2GHz Core i7にアップグレードしているのと、SSDも128GBでは容量不足なので256GBに換装する想定です。

MacBook Pro Retina 13″MacBook Air 13″
CPU2.7GHzデュアルコアIntel Core i52.2GHzデュアルコアIntel Core i7
メモリ16GB8GB
SSD128GB256GB
価格¥172,800 (税別)¥163,800 (税別)
備考メモリを16GBに変更CPUを2.2GHzに変更 メモリを8GBに変更

前回検討時より少し予算を少し上げたものの、このぐらいが限界なのと

ここまで来るとどっちが高性能化か?ではなくて自分の用途やライフスタイルによりマッチするのはどれなのか?

になってきますね。

皆さんはどうでしょうか?いや、こういう考え方もあるよとか、こうしたほうが良いよっていうのがあればぜひ聞いてみたいです。

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