女性の機嫌はよいに越したことはない。&Premium(アンド プレミアム)の編集力。

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マガジンハウスが発行している「&Premium;(アンド プレミアム)」が面白い。 女性誌なので自分で買うことはないものの創刊号から気になっていて、書店で立ち読みしたり妻が買ってきたものをついつい見てしまう。

BRUTUS(ブルータス)やPOPEYE(ポパイ)、GINZA(ギンザ)など一流カルチャー誌を発行するマガジンハウスの編集力は言わずもがなですが、なぜ他の女性誌と一線を画すのかを考えていたところ、こんな記事を発見。

「アンド プレミアム」は毎号、目次の次のページがル・ベスベの花の写真、という時点で個人的に引き込まれます。花を抱える女性の写真は色と質感が絶妙で、美しい肖 像画のようです。そこから始まり、同誌に登場するのは、おいしいコーヒーやパン、着心地のよいシャツ、心地よい映画などなど。そういったモノたちが絡まり ストーリーが展開する一本の映画のように誌面が構成されています。目線を隠したモデルカットが多いからか、読者は誌面の中に自分の姿を投影しやすく、ページをめくるだけでまるで心地よい生活を送っているような気分になります。

男性比率が高いという、「アンド プレミアム」編集部。こういった誌面つくりには芝崎編集長いわく「機嫌がよい女性が増えたらいいな、という男性側の願望が誌面作りに出ているかもしれませんね」と教えてくれました。

引用元:http://www.wwdjapan.com/editorsview/muko/2014/05/25/00012058.html

すばらしい編集思想。

答えはここにあるのかという感じ。記事にも書かれていますが、常に機嫌がよい状態はかなりハードルが高いと思います。まぁ、これは男性も同じなんですが、だからこそ&Premium;のような雑誌が支持されるのかな。

最新号のテーマは「スタイルを持つ、ということ」。日々の生活や価値観から落とし込まれた”スタイル”ありきの切り口は男性でも十分楽しめる内容です。

よくありがちな「誰それのスタンダードアイテム」に飽きた読者はぜひ。

&Premium;:http://magazineworld.jp/premium/

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